北九州のナイトライフ
The Certain Bar(ザ・サートゥン・バー)
ナイトライフと斬新なカクテルを楽しみたいなら、小倉駅隣のビルの2階に行ってみてください。ここには、かの有名なThe Certain Barがあります。開店は午後5時からです。しかし、次第に店内が盛り上がっていくので、午前2時(日曜日は午前0時)まで営業しています。
プロのバーテンダーが、地元で採れたスパイスやハーブを加えたオーガニックのリキュールを 使って、オリジナルカクテルを作ります。このバーで出されるアルコール類は、世界中から取り寄せられているので、The Certain Bar は間違いなく、国際的な感覚で一夜を楽しめる場所です。
REVERSE(リバース)
小倉駅のそばに、是非とも訪れてほしいカフェがあります。何の変哲もない喫茶店REVERSE は、夜になると一変し、店内が派手に盛り上がります。この場所は、まずバーに、次にレストランになり、そして午後10時以降はナイトクラブに変身します。
パーティーの前に、何かお腹に入れておきたければ、REVERSEはうってつけです。3,500円で日替わりメニューがあるのです。ここがバーになると、ナチュラルワインが最も売れ筋のドリンクです。
カクテルバーしろ
夜6時以降に、旦過市場近くにいるなら、カクテルバーしろがオススメです。市場周辺には、他にも数多くのバーがありますが、カウンターに果物が並べられているところはここだけです。
このバーの女主人は、1958年からカクテルを作っています。その長い歴史でよく知られており、壁には、訪れた有名人の写真が多く飾られています。
そのざっくばらんな雰囲気は、メニューがないことにも表れており、何か頼めば、どの果物でもカクテルに混ぜてもらえます。だいたい午後0時までドリンクを楽しむことができます。
知音(ちいん)
最後にご紹介するのが、小倉駅近くにある知音です。夜7時開店で、紅茶からお酒まで何でも注文することができます。薄暗い照明と幅の狭い階段で、何となく秘密の場所的な雰囲気が漂っています。この店のオーナーは、グラスや食器類の熱心なコレクターなので、ドリンクが妙な形のグラスで出てきても驚かないでくださいね。
宵闇が忍び寄ると、北九州の人たちには、様々なナイトクラブのオプションがあります。欧米風のナイトクラブと違って、北九州のクラブは、実にユニークでヒッピーな雰囲気です。